快適で、安全な街づくりのために
土木事業
公共工事を主軸に、駐車場舗装、造成工事、外構工事等、 土木工事を通じ、地域に安心・安全・便利を創造いたします。
写真:土木・建設

公共事業を主軸とし、駐車場舗装、造成工事等の一般向け土木工事を行っております。
土木工事を通じ、地域の皆様に安心・安全・便利を感じて頂けるよう、常に万全の体制で施工を行っております。
今後も、高い技術力を生かし専門的な工事を数多く手掛け、地球環境に配慮した工事を心掛けてまいります。

請負可能工事

写真:請負可能工事

道路新設、改良工事
河川改修工事
舗装工事

埋立造成工事
境界擁壁工事
インターロッキング及び、庭アプローチ工事
庭造成工事
外壁ブロック工事
フェンス工事
車庫組立工事

有資格者

(建設業許可)長野県知事許可 般-27 第24031号
 土木 塗装 しゅんせつ 水道施設 鋼構造物 とび・土木・コンクリート 石

1級土木施工管理技士:2名
2級土木施工管理技士3名
2級舗装管理技術者1名
測量士補1名

1級造園施工管理技士:1名
1級機械施工管理技士:1名

在勤(H29.2現在)

所有機械一覧

工事履歴

太陽光発電施設工事

写真:太陽光発電施設工事

太陽光発電施設 Solar power
各種申請・建設工事から、発電効率向上の為のメンテナンス、測定、点検、除草作業など。あらゆる分野で、ワンストップサービスを専門家がご相談賜ります。

外構工事landscaping
舗装、造成、擁壁、外壁ブロック、フェンス、車庫組立、インターロッキング及びアプローチ工事など。長年の公共工事の経験を生かした技術で、高品質・堅牢な施工を実現します。

農地転用/各種申請/測量/設計/伐採/造成/進入路/発電所建設工事/排水処理施設/フェンス/木製階段/外溝工事

所有機械一覧

工事履歴

写真:太陽光発電

全国小規模発電所からメガソーラーまで、数多くの施工実績に裏付けされた確かなノウハウ、施工技術で迅速かつ丁寧に施工を致します。
山の斜面、荒地、元ため池、お任せ下さい。造成から施工が可能なので、様々な環境に対応致します。
また、造成や架台設置、水処理施設のみの施工も承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

地盤改良工事

日本の地盤は粘土が多いため、自然由来のものや人工的なものを原因とした、地盤沈下という地盤が沈む現象が起きます。
一般的には一度沈下が起きると二度と元の高さまで戻ることはない不可逆性を持ちます。
局所の地盤沈下は、局所的な揚水や、元々水田(軟弱地盤)だった地域に建物が構築されたような場合に、地耐力を超えて荷重が載荷されることにより地盤沈下が発生し、建物が被害を受けます。

地盤沈下の中でも、ある建物の地盤において、建物直下の場所ごとに沈下量の異なる地盤沈下を起こすことがあり、これを不同沈下若しくは不等沈下といいます。このような場合、建物全体が傾いたり外壁等に亀裂を生じるなど、建物他に大きな被害をもたらすこととなります。また、建物が傾けば、住人にとって不便であり不快であり、健康に支障を来す事態にまで至ることもあります。

地盤改良とは、建物などを地盤上に構築するにあたり、このような地盤沈下・不同沈下の影響が及びにくくするため、地盤に人工的な改良を加え安定性を保つために行なう工事のことです。

基礎地盤の改良工法には、砕石パイル工法・表層改良工法・柱状改良工法・鋼管杭工法などがありますが、当社では天然砕石のみを材料に使用した環境に優しい工法であります天然砕石パイル工法の「HySPEED工法」をお勧めしています。

HySPEED工法


画像:HySPEED工法

HySPEED(ハイスピード)工法とは

既存の工法のようにあらかじめ決まった杭を使ったり、地盤を補強しない工事と異なり、砕石パイルをその地盤にあうように確実な施工で1本づつ造り上げ、砕石パイルと砕石パイル周辺の地盤の支持力を複合させて、地盤の支持力を高める工法です。

画像:HySPEED工法

HySPEED工法の特徴

1地震時の衝撃に強い

砕石パイルと現地盤で複合的に面全体で建物を支えるので、安定した強さがあります。

2パーフェクトな工事保証

日本大手保証会社の認定工法です。

3環境貢献工法

天然の砕石しか使わないので、土境汚染や環境破壊による周辺地域への悪影響を起こしません。つまり住む人の健康被害を起こしません。

4CO2を5,000kg削減

砕石しか使わないことにより他の工法に比べC02の排出を少なくします。

5廃棄費用が発生しない

産業廃棄物(コンクリート、鉄パイプ)として扱われないので、将来取り除く必要がありません。

6無公害工法

今まで施工が出来なかった地下水の多い地盤やセメントの固まらない腐植土の地盤、六価クロムの出る火山灰の地盤でも、問題なく施工が出来ます。

7リユースで地球に貢献

将来家の建て替えをするときも、同程度の家であれば繰り返し使えます。

8遺跡になる工法

セメントや鉄パイプのように劣化したり、錆びたりしない、永久地盤工法です。

9液状化対策工法

地震時の液状化をドレーン効果(排水効果)により抑制します。

破石パイル形成

① HySPEEDドリル(直径400mm)により地盤を掘削
② 天然砕石(直径20~40mm)を投入

③ 砕石厚30cm程度にハンマー転圧(ピストンバブル)をして、十分しめ固めしながら地表まで砕石パイルを構築します。
締め固めの効果は、一般的に直径400mmで掘削したものに直径450mm分の砕石を使用し、掘削壁にその砕石を食い込ませ、砕石パイル周辺に圧密を促進します。

①掘削工程

①掘削工程

②パイル(抗)形成工程

②パイル(抗)形成工程

③パイル(抗)形成工程

パイル(抗)形成工程

HySPEED工法の強度

100年に一度の大雨と、大地震を想定した強度があります。
十勝沖地震(震度6.4)や阪神大震災(震度7)でも、岸壁で大きな被害が発生しましたが、砕石を使った地盤改良では大きな被害はなく、現在の工法の中では最適とされています。

地震に有効な工法です

地震の時、家の揺れ方と地盤の揺れ方に違いがあり、杭はその変化に耐えられないこともあるが、砕石パイルはもともと固まっていないため、地盤の揺れに追随して、地震の揺れによる強度低下をやわらげる効果があります。

画像:HySPEED工法

液状化に有効な工法です

間隙水圧を消散しながら、砕石パイルとその周辺の圧密効果により液状化を抑制します。

画像:HySPEED工法

敷地の調査から地盤調査、地盤改良の保証まで

敷地調査(役所調査)

煩わしい役所の確認作業から現場の状況確認作業などを一括してお受けいたします。

地盤調査

調査機はYBM製 SST-100SE(スウェーデン式サウンディング試験機)を使用しております。全自動なので信頼性が高く正確な数値を得ることができます。

画像:SST-100SE

SST-100SE

軟弱地盤

改良工事

当社は天然の砕石を柱状に構築する環境や人体に安心で安全なHvspeed工法で施工いたします。
HySPEED工法
詳しくはホームページ内に記載されておりますのでご覧ください。
その他、小径鋼管杭工法。

良好地盤

地盤保証

調査結果に対して10年から20年の保証が一般的ですがBIOS(一般社団法人住宅資産価値保全保証協会)では名前は長いですが保証も30年とこちらもロングな安心を受けることができます。(他の保証会社も取り扱っております。担当者にご相談ください)

地盤調査

住まいを支える地盤の強さを知ることは、安全な住まいを建てるために必要で重要な条件です。

家を建てる前にまず地盤

イラスト:地盤のトラブル

せっかく建てた新居が、傾いてしまったら???建物が傾きだすとダメージを受けるのが、人間でいう骨格にあたる柱や基礎などの「構造材」です。

しかし、構造材は簡単に交換したり、修復したりできません。
雨漏りなどといったトラブルと違い、家が傾いてからでは遅いのです。
だからこそ、家を建てる前には地盤についてよく知っておくことが大切です。

地盤によるトラブルはめずらしくない

イラスト:地盤のトラブル

土地や建売住宅の売り出し広告には、交通の便、日当たり、風通しなどのうたい文句が並び、誰でも物件を選ぶ際には必ずチェックする項目です。
しかし地盤の善し悪しについて触れた広告を見たことがあるでしょうか。
地盤は不動、不変のもののように思われていますが、地盤沈下によるトラブルは1,000件に7件以上の割合で起こっているといわれ、決して希なことではありません。

消費者の権利意識が高まり、これまでなら泣き寝入りしてきたようなトラブルが表面化してきています。

地盤を調べる方法

弊社の地盤調査は、地層の配列や広がり地盤の密度や固さ、地下水の水位、圧密による沈下の可能性を探ることを目的としております。建物の規模や土地の状況により最も適した調査方法をご提案します。

スクリューウエイト貫入試験方法(旧スウェーデン式サウンディング試験方法)

写真:スクリューウエイト貫入試験方法

1976年にはJIS規格(日本工業規格 JIS A 1221)に制定され、現在では戸建住宅向けの地盤調査のほとんどが本試験によって実施されています。
地中に貫入した鉄棒(ロッド)に錘を取り付け、荷重を掛けるとどれだけ沈み込みこむか、自沈しない場合はロッドを回転させ、貫入するのに何回転したかを測定し、そのデータから地盤の支持力を評価します。
この試験は、先端に円錐形のスクリューポイントを取り付けたロッド(鉄棒)を地面に突き立て、25,50,75,100kgと段階的に荷重を掛けていき、貫入具合を測定します。
静止状態による沈み込み(自沈)がなければロッドを回転させ、25cm貫入するのに半回転(180度)で何回転したかを測定します。回転数が多ければ固い地盤、回転数が少なければ軟弱地盤といえます。
非常に硬い地盤や、その他の原因で貫入不能とならないかぎり、深さ10メートルまで測ることができます。
当社では、地盤調査機にオートマチック試験機を採用しており、コンピュータ制御でデータを自動で記録するため、信頼性の高い地盤調査を実現しています。

【メリット】

  • 試験が比較的容易に行える
  • 試験の結果を換算N値で確認できる
  • 深度毎に連続してデータがとれる
  • 回転数、荷重とも自動記録のため、正確なデータが得られる
  • 自動で荷重が調整されるため、自沈時も正確なデータが得られる

【デメリット】

  • コンクリートや石など、硬い障害物にぶつかった場合、試験ができない
  • 地盤の強度を測定することはできるが、土質の判定が困難
  • 土が採取できないため、詳しい地層の確認はできない

弊社は、地盤改良業務の一つとして土地の事前調査・診断をお引き受けしています。
より多くの地盤と向き合い、より多くの問題を解決することを目指しています。